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おろかなにんげんどもよ・・・

我が家の掟も早々に把握し、
仮住まいの身から、家族の一員として迎え入れられた矢先・・・

庵のお気に入りの場所は、
洗面台のマットの上か、寝室のデニムの上。
必ずどちらかにいる。

しかしその日は違った。
どちらにもいないし、どこにもいない。
忽然と消えた庵。

夫と二人で庵を呼ぶけど、
メシの催促以外で声を出さぬ庵、
コールアンドレスポンスは無し。

生粋の(?)家猫である庵は外に行くはずもない。

庵の名前を呼びながら、
せまい2DKを大の大人が二人行ったり来たり。

扉と、取り外して立てかけてある扉の隙間にいた庵は、
右往左往する愚かな人間を涼し〜く見つめていたのでした。




その後、
不在だった息子。

「あんちゃぁ〜ん、ただいまぁ〜ん♪
・・・あれ、あんちゃんがいないよ?」

私「え!?いない!!?」

探しまわる息子。
私、にやにや。

私「え?どこだ?」

焦る息子。
私、にやにや。

私「いないはずないのに・・・どこ〜?」

涙目になる息子。
私、にやにやしながら、ネタばらし。
息子、膝から崩れ落ちながら震える声で・・・

「あんちゃぁぁはははああんん・・・・・・
君がいなくなったらぼくはもう・・・・」



いやぁ、楽しかった。

身を潜め、探しまわる人間を観察する
身を潜め、探しまわる人間を観察する
にゃん、こと、あん

先日東京で、わんにゃん保護に力を注いでいる方に、
にゃんとの暮らしの様子や、
にゃんとの出会い方(?)などなど、
いろいろ尋ねて、にゃん暮らしをシミュレーション・・・

里親として出向くかどうか悩みつつも、
「きっと身近なところでご縁があるはず!」
という話をしてもらい、
窮地のにゃんに出会うまで待とうと、
勝手に心の準備をしていたわたくし・・・

それから一週間ちょい、
早速!?
ガリ子のにゃんと出会ってしまった・・・!!

実際目の前にすると、
いろいろいろいろ、悩むけど、
一度出会ったにゃんを保護しそこねた後悔もあり、
とりあえず、

「おぅ、行くとこねぇのかい?
だったらうちに来るか?
しばらく居候させてやるぜ、
我が家の掟が分かるようならずっといてもいいぜ」

と強気の姿勢で連れて帰る。
餓死するよりよかろ〜。

名前は息子がつけた”あん”になりました。
「ア〜ン」って鳴くので。
漢字では”庵”。

  20140720 はじめまして

ようやく腰を落ち着ける先が出来て、
「ふ〜、やれやれ」
といった面持ちの、あん。

これからどうなるかな。
ちゃんと落ち着けるかな。
不安もありますが、頂いたご縁を大切に、やっていきます。

新しい仲間の、あんをよろしくお願いします☆